ユーザーの行動を、ほんの数文字で変える「マイクロコピー」。
たった数文字で売上や成約率が変わるなら、自社サイトにも取り入れない理由はありません。
そこで5回連続で、マイクロコピーが特に効果を発揮する 5つのパターン を、実例を交えながら紹介します。
マイクロコピーが効果を発揮する5つのパターンとは
①行動を呼びかける
②ベネフィットを伝える
③不安を和らげる
④信頼性をアピールする
⑤ファンになってもらう
その中でも、今回は「①行動を呼びかける」マイクロコピーについて解説します。
「行動を呼びかける」マイクロコピーとは
マイクロコピーの中で最も使われているのが、この「行動を呼びかける」タイプです。
そして、今回の問題は、その「行動を呼びかけるマイクロコピー」に関してでした。
【問題】次の二つのマイクロコピーのうち、クリック率を高めるのはどちらでしょう?
①見積もりはこちら
②今すぐ見積もり
正解は、②「今すぐ見積もり」。
これは、いつ行動するかを明確に訴求することで、行動を促し、クリック率を高めるという手法です。そして、「今すぐ」というマイクロコピーは、ユーザーを“今この瞬間に行動すべきだ”という気持ちにさせるため、タイミングワードとして頻繁に使われています。
実際、レザーブランドのHushTugでは、購入ボタンに設置するマイクロコピーをテストしたところ、「予約注文する」よりも「今すぐ予約購入する」の方が、CVRが1.5倍になったそうです。
が、今回ご紹介したいのは「今すぐ」というワードではありません。以下はライフネット生命のwebサイトです。

マイクロコピーをご覧ください。
「10秒見積もり」
いかがです?具体的な数値を示すことで、非常に手軽さが伝わってきませんか?
このように、マイクロコピーはたった数文字を変えるだけで、人の心を動かします。ぜひマイクロコピーを活用ください。
また、イオジャパンではマイクロコピーに関するご相談も受け付けております。ぜひお気軽にお問い合わせください!

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