【活用制度】
経営革新計画(経営革新支援)
【業種】
製造業
【事業内容】
部品の加工・製造
以前ご紹介した「補助金200万円で受注力拡大!!~製造業Xの事例~」に続き、今回はその後にX社が策定した「経営革新計画」のストーリーをご紹介します。
1.順調な今に浮かんだ、ひとつの問い
X社は精密加工を手がける製造業で、技術力を強みに受注を伸ばしながら、安定した事業運営を続けてきました。前回の設備投資によって生産体制が強化され、事業はさらに安定した軌道に乗りつつあります。
しかし、経営者の中には「この先も今の構造のままで成長できるのだろうか」という思いが芽生え始めました。

こうした背景から、X社は新たな事業への挑戦を決め、経営革新計画を策定しました。既存技術を生かしながら新たな領域へ踏み出し、受注機会の拡大と将来の成長基盤づくりを目指す挑戦が、ここから始まりました。
同社の前回の補助金活用事例はこちら▼
補助金200万で受注力拡大!!~製造業Xの事例~ | Value Up
2.「経営革新計画」とは?
経営革新計画とは、中小企業が新たな取り組みに挑戦する際に、その内容を計画としてまとめ、都道府県の承認を受ける制度です。
企業が自ら作成した中期的な事業計画を提出することで、融資や販路開拓などの支援を受けやすくなります。
X社では、この制度を新たな事業に踏み出すための後押しとして位置づけ、次の成長につながる取り組みを進めていきました。
詳しい制度解説はこちら▼
“ 今こそ挑戦 ” 企業の成長を後押しする制度とは? | Value Up
3. X社が構想した、新たな計画
3-1.角物の精密技術を、丸物加工へ
X社はこれまで、角物部品の超精密加工を強みとしてきましたが、「この強みを角物加工だけにとどめていてよいのだろうか」と考えるようになりました。
そこで、この精密加工の技術を丸物部品にも広げていくことを検討しました。角物と同じレベルで丸物も一体的に微細加工できる会社はまだ多くなく、ここに新たなチャンスがあると捉えました。
こうした考えから、「どうせ挑戦するなら最先端で」と、丸物対応の複合加工機の導入を視野に入れ、角物から丸物まで一貫して高精度な加工ができる体制を構想しました。

3-2.角物~丸物の一貫加工体制で目指す姿
角物と丸物を別々に加工していた従来の体制から、一貫して生産できる仕組みの構築を目指しています。
これにより、外注していたことで生じていた納期・品質・コストの課題を解消し、短納期で安定した品質の加工を提供できる体制を整えていく考えです。
4.効果とこれからの展望
経営革新計画で描いた取り組みが実現すれば、丸物加工の内製化が進み、納期や品質の課題の改善が期待されます。加工の幅が広がることで、新規案件への対応力も高まっていくと考えています。
また、融資や販路開拓などの支援も活用しながら、新しい領域への挑戦を進め、X社は次の成長に向けた基盤づくりに取り組んでいきます。

補助金の活用にとどまらず、成長に向けてもう一歩踏み出したい方は、経営革新計画を活用して新たな挑戦を検討してみませんか?
「経営革新計画」の制度概要はこちらからご覧いただけます↓
“ 今こそ挑戦 ” 企業の成長を後押しする制度とは? | Value Up
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