「翼を授ける。」から始まった革命
翼を授ける。——この言葉とともに市場を席巻したのが、エナジードリンク「レッドブル」。生みの親は、オーストリアの実業家ディートリヒ・マテシッツ氏です。
ちなみに、この商品が生まれたきっかけは、日本の新聞記事の長者番付にて、大正製薬の経営者がランクインしていたことです。
滋養強壮ドリンク(リポビタンD)で、これほどの成功があるのか。
その気づきが、マテシッツ氏を動かします。そして、それが後に、世界170カ国以上で販売される大ヒットブランドへと成長していきます。
小さな気づきが、大きな結果を生む
このエピソードが示すのは、「大きな成功も、きっかけはいつも小さな発見から」ということ。そして、マーケティングの世界にも同じ原理があります。それが「マイクロコピー」です。
マイクロコピーとは、ボタンや見出し、フォームなどに添えられたわずかな言葉のこと。
たとえば「今すぐ登録」を「無料で始めてみる」に変えるだけで、クリック率が大きく上がることがあります。前者はどことなく押しつけがましいけど、後者は何となく“気軽に試せる”安心感を感じませんか?
そうです。このほんの一言の違いが、ユーザーの行動を左右し、セールスの実績を大きく変えます。
マイクロコピー、つかおう
マイクロコピーにより、どれほど業績はあがるのか。それはケースバイケースです。しかし、たった一言添えるだけなので、やらない手はないと思います。いえ、むしろ、すぐにやるべきではないでしょうか。
次回はマイクロコピーの実例を紹介しながら、マイクロコピーの作り方を解説したいと思います。ご期待ください!
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